どうもー、たけうちです。
私はほぼ毎日コーヒーを飲みます。自宅で粉の珈琲を自分でドリップしたり、フレンチプレスで珈琲を毎日淹れる珈琲党。眠れなくなると分かっていても、午後に珈琲を飲んでしまうほどのコーヒーが大大好き人間です。
とはいえ、子どもでも珈琲が好きな人もいれば、大人でも苦手な人がいますよね。成人している私の弟や、3つ上の従姉妹も珈琲が苦手で飲めません。
苦手な人にとっては、1口飲んだときの苦みや香りに耐えられないと。そして、もう二度と飲むか!と思ってしまうと。なるほど、たしかにな。私は高校生のときくらいから珈琲を飲み出しましたが、最初はなんだこのクソマズい飲み物はと思いましたもんね。
しかし、コーヒーは飲めて損がない飲み物です。レストランで食後にコーヒーか紅茶が聞かれることは多いですし。商談の場なんかでも珈琲が出ることも多々あります。
ということで、この記事では、コーヒーが飲めないけど飲めるようになりたい、そんなあなたに、コーヒーが飲めない理由、飲めるようになる方法、飲めるようになると起こるメリットデメリットについてお伝えしていきます。
あなたがコーヒーが飲めない理由

コーヒーが飲めない理由、私が思うにこれだけです。
味に慣れてないから
私の持論ですが、飲み物が飲めない理由は飲み慣れてないから。回数をこなせば(体質に何も問題のない人は)必ず飲めるようになります。私の体験談をお話しましょう。
プレモル初手失敗事件
「飲み物は場数説」、私がこう唱えるようになったのは、ビールを飲めるようになった経験。20歳になって、アルコール解禁だーってなるじゃないですか。ね。少しドキドキ、そしてワクワクしながらスーパーのお酒コーナで、今日試してみるお酒を選んでみる訳ですよ。
あるとき、ビールに挑戦しようと、ちょっと高いやつ、そう、プレミアムモルツを買ってみたんです。
家に帰って、グラスに注いでみて、「おおパパが日頃飲んでいた飲み物っ。一体どんな味なんだ」と心を高鳴らせて一口。ゴクリ。
「なんだこのクソまずい飲み物は!」
もったいないながら、3口だけ飲んで捨てましたw(プレミアムモルツゥ)(多分、初手プレモルだったからこそ、余計まずかったんやと思う)
まあ、それでも晩酌という大人の楽しみに憧れがあって、定期的にビールを買って飲むようにしてました。アサヒスーパードライとかの方が飲みやすいよと助言を得て、100mlの小さい缶ビールを買って、飲んでみるようにしたのです。
ビールに合いそうなおかずを作って、食べて飲んでみる。こうして回数を重ねていく。
するとあら不思議、ビール特有の風味と苦みに対してまずいと感じることが減り、次第にビールが美味しいと感じるようになったんですよね。
ウイスキーや日本酒など他のお酒も、回数を重ねるという方法で比較的飲めるようになりました。
珈琲も同じ
私は今や睡眠8~9時間ないと不安になる、寝るの大切にしろ精神を貫いていますが(しらんがな)、「睡眠時間短いのかっこいいだろ的な」時期が、高校1年のときにありました。(恥)
そりゃね、眠くなりますわね。
というところで眠気覚ましに飲み始めたのが多分最初です。珈琲初めて飲んだタイミング全然思い出せないんだけど、多分これです。
また、親が珈琲好きでコーヒーメーカーで毎日珈琲を淹れていたり、母がドラマ見ながら、茶菓子と共に珈琲を楽しむ様子を幼い頃から見てきたので、珈琲への興味に関しては、その影響も少なからずあるでしょう。
さて、過酷に眠い高校の授業に持ちこたえるために珈琲を飲んだタケウチなわけですが、一体全体どうやって、くそまずっ状態からブラックコーヒー党に入党することになったのか、下記で紹介していきましょう。
コーヒーを飲めるようになる方法

さて、上記でもお伝えしたように、飲み物は場数です。コーヒーを飲めるようになるには、回数を重ねて味に慣れるに限ります。
ステップ1:甘々にして飲む
そうはいっても、いきなりブラックで挑むと心が折られるので、飲みやすくして飲みましょう。とりあえず甘くしようがなんだろうが、「コーヒー」という飲み物を飲むという行為からスタートします。
ミルクやお砂糖。牛乳を入れてカフェオレにするのも良いでしょう。そして甘いスイーツと一緒にいただきましょう。
そして「私(俺)、珈琲飲んでるんだぜっ」と噛みしめましょう。脳が喜びます。
これを何度もやっていると、珈琲を飲むという行為自体に慣れるだけでなく、なんとなく遠くに感じる苦みや風味、香りにも慣れていきます。
ステップ2:だんだん甘みを抜いていく
甘いコーヒーに慣れた人は、ミルクやお砂糖、牛乳をだんだん減らしていきましょう。「コーヒー」を飲むという行為を本物にしていきます。
(甘い珈琲飲んでるからって、ば、ば、馬鹿にしてるわけじゃありませんからね!!!!!!!あっ、、、ひとまずここでは、コーヒーをブラックと定義したとき、ブラックを「本物」と表わしてるだけですからねっ?!)
ここも焦らず徐々に回数を重ねていきます。続けていくと次第に苦みに抵抗がなくなります。もちろん苦いのですが、オエッとは思わなくなるはずです。
ミルクやお砂糖、牛乳を極限まで減らせるまで続けます。無糖のカフェオレくらいまで飲めるようになったらステップ2完了です。
ステップ3:ブラックで挑戦してみる
だーんだん苦みになれてきたな、でも何も入れるのは怖いなと思うようになったら、最終段階です。
そう、
ブラックに挑戦です。
量を調整できるのでお家で飲むのがオススメです。お店だと、全部飲まなければならないというプレッシャーがかかったりするので。
最初は1口飲むから始めて、だんだん量を増やしてみてください。
その後は楽しいコーヒーライフ
ブラックで飲むことに抵抗がなくなったら、カフェに繰り出してみましょう。
お店によってコーヒーの煎り方、挽き方が違って、コーヒーの苦み・酸味は異なるので、色々試してみるのは楽しいですよ。
他にも、エスプレッソだったり、カフェラテ、ウインナーコーヒーだったり、スイーツとのペアリングだったり楽しみ方は無限大です。
ご自由にコーヒーを楽しんで下さい。
コーヒーが飲めると起こるメリット
コーヒーが飲めるようになると良いことが、、、
色んな場面で困らなくなる
レストランでの食後の飲み物を聞かれたとき、カフェに入ったときに、自信を持ってコーヒーを頼むことができます。
商談で珈琲が出てきた、飲めないとは言いづらい。これも解消。
眠たい時カロリー0でカフェインが取れる
みなさんご存知の通り、カフェインが脳を刺激し、眠気を抑えたり集中力を高めたりします。ブラックコーヒーにはほぼカロリーや糖分がありません。血糖値を無駄に挙げることなく、集中力が高まるわけです。
モンスターエナジーやレッドブルなど大量に砂糖が入ったカフェイン入りのドリンクを飲むよりもずっと体に良いです。
健康効果
コーヒーには様々な健康効果があります。
脂肪燃焼を促進する作用があり、運動前に飲むと効果的という研究もありますし。ポリフェノールなどの抗酸化成分が含まれており、老化防止や生活習慣病予防に一役買うことも。
国立がん研究センター予防研究グループは、習慣的にコーヒーを飲む人は、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患による死亡リスクが低下すると発表しています。
リラックスにぴったり
コーヒーの香りには、リラックス効果があります。 休日の朝、珈琲を淹れるところから始まって気を落ち着かせ、お気に入りのマグでホッと一息…という時間。私のお気に入りです。
コーヒー飲み過ぎると起こるデメリット
コーヒーが無事に飲めるようになり、調子に乗って飲み過ぎると体に不調をきたします。
カフェインで眠れないこともある
カフェインが体の中で分解されるのは少なくとも4時間かかります。
しかも人によって違って、私の体感では、コーヒー1杯につき10時間くらいかかります。0時に寝るので午後2時までしか飲めません。
逆に、カフェインの効果をほとんど感じない人もいて、普通に寝れる人もいます。私の母とかそうです。普通に夜にスイーツと一緒にアイスコーヒー飲みます。ただし、睡眠への影響は感じていないだけで、睡眠深度が浅くなっているので要注意です。
飲み過ぎると胃が痛くなる
コーヒーは刺激の強い飲み物です。カフェインにより胃酸が過剰に分泌され胃粘膜が荒れると、胃痛が発生します。胃に何も入っていないときや、飲み過ぎには注意しましょう。
まとめ
まとめると、
珈琲ないと生きていけない
以上です。
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