こんにちは。タケウチーです。
好きなことってありますか?
私はめっちゃ飽き性でこれまで何度も、ハマっては飽きてを繰り返しています。
今回はそれでもいいのだろうかと悩むあなたに向けて、ハマっては飽きることの良いところを書いていこうと思います。
飽き性は長所だ!
飽き性の苦しみ
私もハマってはすぐに飽きるので、趣味は?と聞かれるとめっちゃ困る状態でした。
「読書」って答えてみたり、「スポーツ」って答えてみたりしてましたが、「なんか違うんだよな」と。
やってると楽しいんだけど、やりすぎると「なんか違う」「飽きた」ってなるんです。
なんだか自分の中で限度があって、それを越えると急に「もういいか」となってしまうんですよね。
興味は人生の原動力
確かに1つのことにプロフェッショナル並に打ち込んで、100年に一度の神童とか言われたいですよね。
そこまでいかなくても、1つのことにずっと打ち込んでいる人に我ら「飽き性組」は憧れます。
でも、1つのことに打ち込んでいる人って他に興味ないんでしょうか?
すぐに飽きるってことは、他に興味がわきやすいってことになりませんか?
ホリエモンの「多動力」でも、「飽きっぽい人ほど成長する」って書いてありましたし、
「遅咲きの成功者は最高の生き方を手に入れる」という本には
「好奇心がモチベーションにり、それが行動力に繋がる。そして好奇心に従った結果それが蓄積されて知恵となる」と書かれています。
こう考えてみると、「始めても続かない」よりは「多くのことにチャレンジできる」という感じで自分への認識が変わってきませんか?
短所と長所って表裏一体だとよく言われます。これは本当にその通りで、何でも捉え方次第だなと思えます。
好奇心や興味を人生の原動力だと捉えて、人に何を言われてもブレない強さを手に入れましょう。
点と点をつなぎ合わせる
共通点を見つけてみよう
今までハマったことの共通点を見つけてみましょう。全部書き出してみて、なぜ好きになったのかを思い出してみます。
そうするとなんとなく似ている部分が見えてくるはずです。
例えば
私の場合は、
ヒューマンビートボックス
サッカー
アメリカドラマを見ること
エレクトーン
小説執筆
小説を読む
などなどです。小学校の時から、ハマっては飽きを繰り返し、一定の期間が空くと、情熱がぶり返してめっちゃハマったりします。
私なりに分析するとこうなりました。
・自分で作り出す系
ヒューマンビートボックス
エレクトーン
小説執筆
・身体動かす系
サッカー
・入り込む系
アメリカドラマを見ること
小説を読む
こう見てみると、自分でなにかを作り出す系、1同士を組み合わせて10にするような作業が好きです。
だから、これから好きなことを探すときは、それを意識すれば少し探しやすくなりますね。
何を目的に生きているか
また、自分が何を目的に行動しているかを考えてみると、自分の軸が見えてきます。
例えば私は「承認」や「名声」「賞賛」を目的に動いていることが多いです。
周りに「すげえ」と言われたいってのがあります。こういうのって人に言いづらいですがですが、自分に正直になった方が人生楽です。
(そりゃ「自分の成長のため」とか「人助けのため」の方がかっこいいですが)
京大受けたのも、周りからすげえと言われたかったからであり、ヒューマンビートボックスを始めたのも目立ちたかったからであり、ブログを始めたのも周りと違うことをやっているのも、「すげえ」と言われたかったからです。
好奇心と合わせて、自分の原動力になっているものを見つけられると強いです。
なぜそれを欲しているのか分かるようになり、自分をコントロールできてる感も出ます。
ぜひ、自分で決定し動いた経験から、行動の「目的」を導き出してみましょう。やりたいことを見つけやすくなります。
飽きる=バージョンアップ
ハマって飽きるというのは、「ある程度できるようになった」状態になったことを意味します。飽きてしまって事に嫌悪感を抱くのではなく、できるようになったことに目を向けていきましょう。
要は、あなたはバージョンアップしているのです。色々ハマっていくうちに、できることが増えているんです。
点と点をつなぎ合わせると、大きな知恵や力になります。
また、一回ハマったということは、またハマる可能性が大いにあります。
「あれ?なんか楽しい」から始まって、一回飽きたことでも、どんどんのめり込むようになります。
まとめ
いかがでしたか?
ハマっては飽きる地獄は本当は長所であるということを認識することで、人生が少し明るくなります。
「飽きるの上等」くらいの勢いで、試しては飽きるを繰り返し自分をバージョンアップさせてみて下さい。
それでは!
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